元毎日記者「国力落ちた日本 アベノミクスの成果も今一つ アジア特化こそが日本の目指す方向」

1: ろこもこ ★ 2018/03/17(土) 21:25:04.90

国力落ちた日本、アジア特化目指せ
3/17(土) 19:33 Japan In-depth

【まとめ】
・日本はいつの間にか世界の新市場を開拓する国力や気概を失った。
・アベノミクスの成果も今一つ。
・アジア特化こそが日本の目指す方向。

日本の政治に覇気がみえない。いや、政治だけではない。外交も経済も文化発信などもここ2、3年沈滞したままだ。
元気が目立つのはオリンピックで活躍した若いアスリートや最年少で羽生名人に勝った将棋の藤井聡太四段(その後六段に昇進)ぐらいだ。若い人が活躍する姿は将来への展望が感じられていいことなのだが、それにしてもここ2~3年の日本の元気の無さは気にかかる。

(中略)

■アベノミクスも国力増に結びつかず

一方、この5年間の安倍政治をにぎわしたアベノミクスの成果の実状はどうか。まず労働力人口(15歳以上の就業者と失業者の合計数)はリーマン・ショック時の08年とほぼ同じだが、正規雇用は43万人減少、雇用者数は安倍政権下の4年で230万人(16年末で)増えているが、うち207万人は非正規労働者なのだ。

また名目GDPは50兆円増え、過去最高の543兆円となったとしているが、物価上昇の影響を目標値から差し引いた実質GDPの増加率はリーマン前の水準を下回っており、名目GDPのドル換算率では4.4兆ドルで全体に占める割合は5.9%で、12年比では2.3ポイント下落している。賃金も上がっておらず、実質生活は停滞しているため消費景気に結びついていないのである。

目ざましくみえた安倍外交の国際評価も芳しくはない。国際競争力ランキングは、GDP第3位の大国だが16年8位、17年は9位、GDPに占める教育支出の割合も16年32位。17年34位と高くないし、温暖化対策ランキングにいたっては16年60位、17年50位、世界幸福度ランキングも16年53位、17年51位、18年54位で、報道の自由度ランキングは16年72位、17年72位といずれも低いのが実状なのである(17年12月22日毎日新聞、18年3月15日毎日新聞より)

(中略)

 ■アジア特化を目指せ

いまや並みの中堅国家になりつつある日本が世界で再び輝くにはどうすればよいか、真剣に考える時だろう。もはや高度成長の国としての存在感を持てないとしたら何を特長として生きてゆくか、少なくとも「アジアのことは日本に聞かないと実情を知ることができない」というようなアジア特化こそが日本の目指す方向ではなかろうか。

嶌信彦(ジャーナリスト)

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180317-00010000-jindepth-int
 
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嶌信彦 – Wikipedia

>中国・南京生まれ。東京都立日比谷高等学校、慶應義塾大学経済学部卒業後、毎日新聞に入社。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B6%8C%E4%BF%A1%E5%BD%A6
 

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Source: 厳選!韓国情報